Bybitローンチパッドの参加方法

【仮想通貨】Walken(WLKN)の特徴・購入方法・将来性を解説!

8 min

2022年6月16日から実施されるBybitのローンチパッド枠で、新しく上場することが決まったWalken(ウォーケン)。

最近流行しているMove to earnアプリのなかでも、運動してかわいいキャラクターNFTを育成したり、バトルさせたりできることで話題の銘柄です。

STEPNや他のNFTゲームと並んでSNSでも注目され始めており、どんなアプリ・仮想通貨なのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、Walkenの特徴やWLKNトークンの購入方法、将来性などを解説します。

なお、この記事は2022年6月15日時点での情報です。

Walkenの特徴や将来性をまとめると…
  • Walkenは運動しながらキャラクターNFTの育成やバトルをして、仮想通貨を稼げるゲーム
  • ゲーム開始時にNFTを1つ無料でもらえる
  • 他のMove to earnゲームとは違った要素があり、将来性も期待されている

WLKNの価格上昇が期待できるタイミングもお伝えするので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

Walken(WLKN)のプロジェクト概要

まずは、Walkenのプロジェクト概要を紹介します。

無料で始められるMove to earnゲーム

WalkenはSolanaチェーンを基盤に開発された、運動して仮想通貨を稼げるMove to earnゲームアプリです。

プレイヤーはゲーム開始時に、無料で「CATthletes」という動物のキャラクターNFTをもらえます

そのNFTを保有した状態で歩いたり走ったりすると、歩数に応じて独自トークンを獲得できるシステムです。

ゲーム内では1,000歩ごとにGEMというアイテムをゲットでき、獲得したGEMはキャラクターのレベル上げに使用できます。

運動すればするほど、キャラクターNFTの強化ができるということですね。

ただし、キャラクターのレベルを上げるためにはGEMだけでなく、Walkenの独自トークンであるWLKNも必要です。

バトル要素がある

Walkenはゲームのなかにバトル要素があるのも特徴。

たとえばMove to earnアプリの代表格であるSTEPNは、現時点だとユーザーが自分で運動して稼ぐ機能がメインで、バトル要素はありません。

一方のWalkenは、キャラクター同士のレースバトルで勝利するとWLKNトークンを稼げるシステムがあります。

いわゆるPlay to Earnのような要素を含んでいるのは、他のMove to earnゲームとは異なる点ですね。

Walkenで使う各キャラクターには、以下3つのステータスが振り分けられています。

  • SPEED(速度)
  • STRENGTH(力)
  • STAMINA(体力)

パラメータの値が高いほど、バトルで勝利する確率も高いです。

バトルのレースは以下の3種類があり、それぞれで必要なスキルが異なります。

  • Urban running:STRENGTHがもっとも関係する
  • Marathon race:STAMINAがもっとも関係する
  • Sprint running:SPEEDがもっとも関係する

基本的には、キャラクターのステータス値で一番高いスキルに対応するレースを選ぶと、バトルでも勝ちやすくなります。

たとえばステータス値のなかでStrengthがもっとも高いキャラクターの場合、Urban runningのレースでバトルすると勝ちやすいということです。

なお、バトルにはステータス値だけでなく、24時間以内の歩数も関係します。

より多くの歩数が計測されているほうが勝利しやすいので、積極的に運動することもバトルで勝つためのカギです。

2023年第1四半期までのロードマップが掲示されている

Walkenの公式サイトでは、2022年第1四半期~2023年第1四半期までのロードマップが掲示されています。

2022年第2四半期ではNFTマーケットプレイスやステーキング機能を実装し、将来的にはランド(土地)の割り当てやDefiプラットフォームの開発なども行う予定のようです。

NFTプレゼントやプレイヤーアビリティの強化なども予定に含まれているので、こういった機能が導入されるとより楽しみ方の幅も広がりそうですね。

多数の企業と提携している

Walkenの公式サイトでは、プロジェクトと提携している企業の一覧が掲載されています。

Huobi VenturesやOLIVEXなど、大手企業がパートナーになっているようです。

また、Walkenのプロジェクトを運営するチームメンバーも載っていました。

各メンバーの詳細情報は公開されていないものの、顔写真と名前が一緒に載っているので、信頼性は高いプロジェクトといえそうですね。

今後新たな企業やプロジェクトとの提携が進めば、Walkenの評価がさらに高まる可能性もあるでしょう。

Walken(WLKN)のトークン情報

続いて、Walkenの独自トークンであるWLKNの情報を解説します。

概要

項目Walkenの詳細情報
トークン名Walken
トークンシンボルWLKN
トークン総額2,000,000,000WLKN

WLKNは、Walkenのゲームトークンおよびガバナンストークンです。

ガバナンストークンとは、プロジェクトに関する投票権を与えられた通貨のことをいいます。

発行枚数は20億枚で、ゲームのプレイによって獲得できる他、取引所でも購入できます

WLKNは各種トークンセール・エアドロップ・マーケティング・流動性の提供などで供給されるとのこと。

発行の目的

WLKNは主に、Walkenのゲームで使うために発行されました。

その他、各取引所でトークンの流動性を提供したり、トークンを使って投資家にインセンティブを与えたりといったことも目的にしているようです。

また、WLKNはガバナンストークンとしての役割もあります。

投票権のあるトークンをつくり、運営だけでなくユーザーの意見も取り入れながら、プロジェクトの運営や方針を決めることも発行目的の1つでしょう。

使用用途

WLKNトークンのメイン用途は、ゲーム内通貨としての利用です。

WalkenのゲームではWLKNを使ってキャラクターのレベルを上げたり、キャラクター同士を合成して新しいNFTを生み出すミントをしたりできます。

専用のマーケットプレイスでNFTの売買をする際も、WLKNが利用できるようです。

WLKNを実際にプレイするのであれば、必須の通貨といえますね。

上記の他、保有しているWLKNをステーキングして報酬を得たり、Walkenの投票に参加したりといった使い道もあります。

Walken(WLKN)の購入方法は?

ここからは、WLKNの購入方法を紹介します。

ローンチパッド

WLKNトークンは、海外取引所のBybitで開催されるローンチパッドというイベントで購入可能です。

ローンチパッドとは、取引所を介して新しいトークンを販売するセールイベントのことをいいます。

Bybitのローンチパッドは、特定のトークンを預け入れることで、新規トークンを上場前の安い価格で購入できる仕組みです。

今回開催されるローンチパッドはBITを預け入れて申し込む方法と、USDTを預け入れて申し込む方法の2パターンがあるので、それぞれ見ていきましょう。

BITを預け入れて申し込む方法

BITで申し込む場合、1人あたりの割り当て上限は20,000WLKNです。

指定された期間内にBITを預け入れておくと、期間中の日次平均BIT残高が計測され、その数量に応じたWLKNを購入できます。

計測期間は、2022年6月16日9:00~2022年6月21日8:59(日本時間)です。

なお、計測期間中の日次平均BIT残高は「50BIT以上」が必要となります。

計測対象になる口座は、現物アカウント・デリバティブアカウント・資産運用アカウントです。

ただし、資産運用アカウントの計測に関しては、ローンチプールと積立ステーキングに預け入れているBITのみがカウントされます。

計測期間が終わったあと、コミット期間中に「今すぐコミット」ボタンを押し、申し込むBITの数量を入力してください。

コミット期間は、2022年6月21日12:30~19:59(日本時間)です。

コミットしたBITはロックされ、WLKNの最終配布が終了するまでは振替・出金・取引などはできません。

USDTを預け入れて申し込む方法

USDTを預け入れて申し込む場合、抽選に当選した人のみがWLKNトークンを購入できます

抽選に外れてしまった人は、イベント終了時にコミットしたUSDTが返金されるとのこと。

当選人数の合計は8,000人で、当選者1人あたりの割り当て数量は750WLKNです。

当選確率は、以下の計算式で決まります。

当選確率=当選チケットの総発行枚数÷ローンチパッド抽選会参加者×100%

計測期間中の日次平均USDT残高は、100USDT以上が必要です。

受け取れる抽選券の枚数は1人につき1枚のみで、抽選後に決められた枚数の当選チケットが発行されます。

その他、計測対象となる口座・計測期間・コミット条件などは、BITで申し込む場合と同じです。

ただし、BITとUSDTの両方には同時参加できません

BITで参加するほうが確実にWLKNを購入できますが、コミット期間中にBITの価格が変動する可能性があるので、リスクが低いのはUSDTで参加する方法です。

自分の資産状況やリスクを考慮して、どちらの方法で申し込むか事前に決めておくといいでしょう。

現物購入

コミット期間終了後、コミットしたBIT・USDTに応じた数量のWLKNがユーザーのアカウントに配布されます。

そのあと流動性の条件に達し次第、新たな現物取引ペアとして「WLKN/USDT」の取り扱いが始まる予定です。

WLKNの上場日時は、2022年6月21日21:00(日本時間)が予定されています。

上場後は他の銘柄と同じように、WLKNの売買が可能です。

Bybitの口座をお持ちでない方は以下のボタンより開設できます。
登録は無料で、3分ほどで完了しますよ。

Walken(WLKN)の将来性は?

Walkenは、今後伸びる可能性のあるゲームです。

2022年に入ったあたりから、WalkenのようなMove to earnゲームは多くの人から注目されています。

とくにMove to earnアプリの先駆けとなったSTEPNの人気は凄まじく、仮想通貨に興味のなかった人からも注目されているほどです。

こういった運動して稼げるゲームの需要が保たれている限り、Walkenも人気になる可能性が高いでしょう。

また、STEPNが話題になって以降同じようなゲームが多く登場していますが、一部の人からは「STEPNのパクリゲーム」と批判されているものも多いです。

そんななか、Walkenは他のアプリと違ってバトル要素も取り入れています

かわいいNFTキャラクターに魅力を感じ、別のゲームと併用する形でWalkenを始めている人もたくさんいるようです。

こういった他のゲームと異なる点が評価されると、Walkenのユーザー数が増える可能性もありそうですね。

なお、ここで紹介している内容はあくまでも筆者独自の見解であり、Walkenの将来性を保証するものではありません。

Walken(WLKN)の価格上昇が期待できるタイミングは?

ここからは、WLKNの価格上昇が期待できるのはどういったタイミングなのか解説します。

Walkenのゲームが人気になったとき

WLKNの価格上昇が期待できるタイミングとしてまず注目すべきは、Walkenのゲームが人気になったときです。

他のMove to earnアプリでもいえることですが、ゲーム系銘柄はそのゲームの人気度やユーザー数の多さが、トークンの価格に直接影響します。

たとえばMove to earnアプリのなかでもっとも人気になったSTEPNの独自トークンであるGSTやGMTの価格も、ゲームが人気になるのと比例するように暴騰しました。

WLKNも、より多くのユーザーがWalkenをプレイするようになればトークンの値上がりが期待できるでしょう。

大手取引所への上場

WLKNが大手の取引所に上場したときも、トークン価格上昇の可能性が高いです。

仮想通貨の世界では、有名な取引所に上場するとトークンの価格が飛躍的に上がる傾向があります。

価格が上昇する理由は、より多くのユーザーに取引されることで通貨の流動性が増し、それが価格にも影響を与えるからです。

とくにBinanceCoinbase ExchangeFTXなど、世界有数の取引所に上場した場合、トークンもより値上がりしやすくなります。

Walkenは今回Bybitに上場することが決まっていますが、他の取引所への上場はまだ発表されていません。

つまり、今後Bybit以外にも上記のような取引所で扱われるようになれば、まだまだトークン価格が上がる可能性を秘めているということです。

Walkenの人気を考えると、近い将来有名な他の取引所に上場する可能性は十分にあるので、これからの展開に期待しておきましょう。

仮想通貨市場が上昇フェーズに入ったタイミング

Walkenの価格上昇が狙えるもう1つのタイミングは、仮想通貨市場全体の価格が上昇フェーズに入ったタイミングです。

仮想通貨は、バブルと呼ばれるような市場全体の価格が上がる時期になると、BTCやETHといった主要銘柄を筆頭に、あらゆる通貨の価格が値上がりしやすくなります

実際に2021年のバブル相場が起きたときは、メタバース・NFT・動物系コインなど、さまざまな銘柄が史上最高値を記録しました。

仮想通貨全体の価格が上がる時期に突入すれば、市場の雰囲気につられてWLKNの価格も高騰する可能性が高いでしょう。

ただし、2022年の6月中旬あたりに仮想通貨市場は暴落し、現状はBTCをはじめとする多くの銘柄の価格が下落しています。

仮想通貨全体の時価総額を表すグローバルチャート表でも、2021年1月以来の安値に迫る勢いです。

悲観相場で特定の銘柄だけが価格を大きく上げるのは難しく、市場が回復しない間はWLKNの価格が低迷する可能性もあります。

このような下落ムードの時期は無理に取引せず、WLKNの値動きをうかがいながら、仮想通貨市場が再び回復するのを待つのも1つの戦略です。

目の前のチャンスを掴むには事前準備が大事です。
Bybitの登録は今のうちに済ませておいてくださいね。

まとめ

Walkenは動物のキャラクターNFTを購入して運動すると、仮想通貨を稼げるMove to earnゲームです。

キャラクターの育成やバトルといった要素があり、他のMove to earnアプリとは少し違った楽しみ方があります。

ゲーム内で獲得できるGEMやWLKNトークンを使うと、NFTの強化も可能です。

WLKNは、海外取引所のBybitで購入できます。

2022年6月16日から開催されるBybitのローンチパッドでは、上場前のWLKNを安い価格で購入できますよ。

なお、WLKNのローンチパッドは預け入れる通貨をBITとUSDTのどちらにするかによって参加方法が異なるため、詳しい条件なども事前に確認しておくといいでしょう。

WLKNの購入方法まとめ
  • WLKNはBybitで購入できる
  • BITでローンチパッドに申し込んだ場合、コミットした通貨に応じた数量のWLKNが購入可能
  • USDTでローンチパッドに申し込んだ場合、抽選に当たった人のみがWLKNを購入できる

Bybitの登録がうまくいかない場合、以下の記事を参考にしてください。
考えられる原因や対処法も記載しています。

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