Bybitローンチパッドの参加方法

Bybit(バイビット)のローンチパッドのやり方・参加方法【過去IEO結果一覧もまとめました】

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大手の仮想通貨取引所として知られるBybit(バイビット)で、定期的にローンチパッドというイベントが行われているのをご存知でしょうか。

ローンチパッドは新しいトークンを安い価格で購入できるセールイベントで、多くのユーザーから注目されています。

しかし、ローンチパッドに参加したことのない人は、実際のやり方やどういった銘柄が上場するのかなど、分からない点も多いですよね。

そこで本記事では、Bybitのローンチパッドに参加する方法と過去に行われたローンチパッド銘柄の結果一覧を紹介します。

なお、この記事は2022年2月7日時点での情報です。

Bybitのローンチパッドの参加方法まとめ
  • まずはBybitでBITを購入し、自分のアカウントに保有しておく
  • 保有しているBITが5日間にわたって計測される
  • コミット期間中にコミットボタンを押し、BITをロックする
  • 購入したトークンと残りのBITが現物アカウントに配布される
  • 配布期間が終わったあと、新しいトークンが現物取引として上場する

プロトレーダーの視点でメリットとデメリットもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

Bybit(バイビット)のローンチパッドとは?

Bybitのローンチパッドは、Bybitが独自に行っているIEOです。

IEOとは、取引所を介して新しいトークンを発行するセールイベントのことをいいます。

取引所が仮想通貨プロジェクトの宣伝や販売を行うため、トークンの発行元は事業に集中することが可能です。

また、投資家は取引所が仲介に入ることで安心してトークンを購入でき、取引所側はトークンの販売により手数料が入るなど、発行元・取引所・投資家のすべてにメリットがあります。

ちなみに、ICOは取引所などを介さず運営側から直接トークンを購入する方法で、IDOはDEX(分散型取引所)で新規トークンを購入する方法です。

Bybit(バイビット)のローンチパッドのメリット

それではここから、Bybitのローンチパッドに参加するメリットを紹介します。

利益が出る確率が高い

1つめのメリットは、利益が出る確率が非常に高いこと。

Bybitは世界大手の取引所ということもあり、ローンチパッドで上場するトークンも将来性の期待できるプロジェクトが多いです。

さらにBybitの厳しい審査をクリアしているトークンのため、ユーザーからの期待値も高め。

これまでにBybitのローンチパッドで上場したトークンは、すべてが上場後に数倍から数十倍以上の高値を記録しています。

詳しくは記事の後半で解説しますが、なかには100倍以上の価格になったトークンもありました。

ICOやIDOなどに比べるとプロジェクトの信頼性も高いため、参加すれば利益が出る可能性は高いでしょう。

Bybitユーザーなら誰でも参加可能

2つめのメリットは、Bybitユーザーなら誰でも参加できる点です。

たとえば企業から直接トークンを購入するICOの場合、それぞれのプロジェクトに参加する方法を自分で調べなければなりません。

また、IDOではDEXへの登録が必須なので、DEXを使い慣れていない人からすると参加しづらい場合があります。

その点、Bybitのローンチパッドは口座開設さえ済ませておけば簡単に参加でき、参入ハードルが低いです。

IEOにはじめて参加する初心者でも、気軽に新規トークンを購入できます。

細かい作業や取引が必要ない

3つめのメリットは、参加する際に細かい作業や取引が必要ないことです。

ICOやIDOだと、他のウォレットに仮想通貨を送金したあと指定の作業などが必要で、さらに専用のプラットフォームを使うこともあり、少し面倒な作業が発生しがち。

しかし、Bybitのローンチパッドは仮想通貨を預け入れるだけでIEOに参加でき、分かりづらい作業や面倒な取引などはあまりありません。

決められた期間内に通貨を預けたあとはほぼ放置するだけでよく、参加方法が簡単なのも利点といえるでしょう。

Bybit(バイビット)のローンチパッドのデメリット

続いて、Bybitのローンチパッドのデメリットを解説します。

100%儲かるとは限らない

Bybitのローンチパッドに参加しても、100%儲かるとは限りません

ローンチパッドは新規トークンを安く購入できるイベントのため、高い確率でトークンの価格が上がりやすいのは事実です。

しかし、上場後に一時的な値上がりを見せたあと、徐々に価格が下がるケースもあります。

もし売却するタイミングが遅くなり、価格が下がったときにトークンを売ってしまった場合、思ったような利益が出ないこともあるでしょう。

トークン購入時の金額よりも低い価格まで下がってしまう可能性もゼロではないので、売買のタイミングはしっかりと見極める必要があります

ステーキング中に価格変動の影響を受ける可能性がある

ステーキング中にトークンの価格変動の影響を受ける可能性があるのもデメリットの1つです。

Bybitのローンチパッドでは、原則としてBITというトークンを預け入れることにより、新しいトークンを購入します。

ただ、ローンチパッドが終わったあとはBITが大量に売却されて、価格が一時的に下落することも珍しくありません。

また、ローンチパッドに関係なく仮想通貨市場全体の価格に影響されて、BITの価格が下がることもあります。

もしBITを預けている間に価格が下がってしまった場合、せっかく新しいトークンを購入して利益が出ても、BITの損失分で利益が相殺されてしまうことも。

BITの価格影響が大きかった場合、損失のほうが多くなってしまうケースも考えられます。

もともと安い価格でBITを購入している人は損失が出る可能性は低いですが、ローンチパッドのために新しくBITを購入した場合、価格変動の影響を受けやすいでしょう。

特定の銘柄を保有する必要がある

もう1つのデメリットは、特定の銘柄を保有しなければならない点です。

先述したように、BybitのローンチパッドではBITを預け入れることで新しいトークンを購入できます

BITのプロジェクト内容としてはDeFi市場における支援や発掘を行うものですが、日本の取引所ではBITトークンを購入できません。

また、BITのプロジェクト内容を詳しく知らずに購入する場合、ローンチパッドに参加するためだけにBITトークンを購入することになります。

人によってはローンチパッドに参加する度にBITを売買したり、BITを売却するタイミングを逃したりといったことも考えられるので、それらの点も考慮したうえで参加を検討してみるといいでしょう。

Bybit(バイビット)のローンチパッドの参加方法・やり方

ここからは、Bybitのローンチパッドに参加する方法を紹介します。

BITを購入して自分のアカウントに保有しておく

ローンチパッドに参加するにはまずBITの現物を購入して、自分のアカウントに保有しておく必要があります。

BITを保有するアカウントは、現物アカウント・デリバティブアカウント・ByFiアカウントのどれでもOKです。

ただし、ByFiアカウントに保有しているBITに関しては、ローンチプールにあるBITの数量のみが計測されます。

二重資産マイニングや積立ステーキングなど、ByFiアカウントでも他のプロダクトにあるBITは計測対象になりません

また、ローンチパッドの際に預け入れるBITは、最低でも50BITからなど最小数量が決められているので、そちらも確認しておきましょう。

計測期間:保有しているBITの数量が計測される

ローンチパッドが始まると計測期間として5日間にわたり、Bybitで保有しているBITの数量が1時間毎に記録されます

計測期間外のBITは数量としてカウントされないので、計測される日時は事前にチェックしておくといいでしょう。

日次平均BIT残高は、以下の式によって求められます。

日次平均BIT残高=毎時間記録されたBIT残高の合計÷24

一日一日のスナップショットが更新されるのは、翌日の午後0時(日本時間)です。

コミット期間:コミットするBITの数量を入力

計測期間が終わると、次に保有しているBITを預け入れるコミット期間が始まります。

コミット期間中にBybit内で「今すぐコミット」のボタンを押して、BITを預け入れましょう

コミットできるBITの数量は、自分で決められます。

コミットしたBITはロックされ、配布期間が終わるまでは資産交換・振替・出金・取引などはできません

また、コミットボタンを押せるのは7時間半程度の短い期間しかない場合もあるので、コミットする日時の確認も忘れないように注意が必要です。

配布期間:新しいトークンが配布される

コミット期間が終わると配布期間になり、新しいトークンが配布されます

実際に獲得できる新規トークンの数量を求める計算式は、以下の通りです。

獲得できるトークンの枚数=(コミットしたBIT÷参加者全員がコミットしたBIT)×ローンチパッドの割り当て枚数

獲得できるトークンの枚数が決まると、コミットしたBITから対応する金額が差し引かれます。

そして購入できたトークンと残りのBITが、現物アカウントに配布されるという流れです。

なお、獲得できるトークンの数量は各ローンチパッドごとに上限が決められています。

コミットするBITの数量が多いほど、購入できるトークンの枚数も増えることに変わりはありません。

ただ、上限に達した場合は預け入れた分のBITがすべて反映されるわけではないことも覚えておくといいですよ。

新規トークンの上場

配布期間が終わると、新しいトークンがBybitの現物取引として上場します。

トークンの上場時間は、配布期間が終わった数時間後に設定されていることが多いので、詳しい時間はその都度確認してみてください。

まれに流動性の条件などに問題が発生し、予定していた時刻よりも少し遅れて上場することもあります。

上場開始時間が遅れる場合は、Bybitの公式Twitterなどでもアナウンスされるので、そちらもチェックしてみるといいでしょう。

まずはBybitの口座開設が必要です。
まだ登録がお済みでない方は以下のボタンより完了させてください。

Bybit(バイビット)のローンチパッドの結果【過去成績一覧】

実際にローンチパッドに参加するなら、これまで行われてきたローンチパッドの結果も気になりますよね。

そこで、Bybitのローンチパッドの過去成績を順番に紹介します。

BIT(BitDAO)

項目BITの情報詳細
ローンチパッド割り当て数量5,000,000BIT
IEO価格1.2~2ドル
参加人数24,995人
コミット済み総額353,170,427USD

最初のローンチパッドとして上場したのは、現在のローンチパッドで必要なトークンになっているBITです。

BITはローンチパッド枠として上場しているものの、厳密にはIEOでは販売しておらず、SushiswapのMISOというプラットフォームで発行されています。

MISOでの販売時にはETH、もしくはSUSHIでBITを購入でき、スタート価格はどちらも約2ドル、最低価格は約1.2ドルでした。

Bybitに上場したあと価格は少しずつ上場し、2021年11月に最高値である約3ドルを記録しています。

Bybitに上場した際の価格は1.45ドル前後だったので、最高値と比べるとおよそ2倍の上昇率ですね。

なお、11月以降は徐々に価格が下落し、2022年2月3日時点では1.4ドルあたりを推移しています。

CBX(CropBytes)

項目CBXの詳細情報
ローンチパッド割り当て数量3,000,000CBX
IEO価格0.1ドル
参加人数34,440
コミット済み総額71,255,855BIT

Bybitのローンチパッド第2弾として上場したのは、農業経済をベースにしたゲーム銘柄のCBXです。

上場時の適用レートは0.1ドルで、瞬間的に17.99ドルまで値上がりしており、およそ180倍の上昇率を見せました。

ただ、その後は1ドル前後まで価格が急落し、現在は1.2ドル付近まで価格が下がっています。

GENE(Genopets)

項目GENEの詳細情報
ローンチパッド割り当て数量250,000GENE
IEO価格0.8ドル
参加人数43,376人
コミット済み総額90,907,312BIT

Bybitのローンチパッド第3弾として上場したのは、世界初の運動しながら稼ぐNFTゲームとして注目されたGENEです。

IEO価格は0.8ドルで、上場後は37.93ドルの最高値を記録しており、上昇率は約45倍でした。

CBXのときよりも参加人数は10,000人ほど増えましたが、ローンチパッドに割り当てられたトークンの数量割合が少なかったので、あまり利益が出なかった人もいたようです。

PTU(Pintu)

項目PTUの詳細情報
ローンチパッド割り当て数量4,000,000PTU
IEO価格0.25ドル
参加人数35,998人
コミット済み総額93,150,540BIT

インドネシアの仮想通貨取引所として知られるPTU。

IEO価格は0.25ドルで、上場後は一時的に2.8ドルの最高値をつけています。

上昇率ではおよそ11倍と、Bybitのローンチパッドのなかではあまり大きな価格上昇はありませんでした

ただ、ローンチパッドに割り当てられたトークン数量の割合自体が多かったので、利益が出た人も多数いたようです。

そのあと価格は下がり、現在は1ドル前後を推移しています。

SIS(Symbiosis Finance)

項目SISの詳細情報
ローンチパッド割り当て数量500,000SIS
IEO価格1ドル
参加人数44,645人
コミット済み総額108,391,258BIT

SISはSymbiosisというDEXの独自トークンです。

IEO時の価格は1ドルで、上場後は7.3ドルの最高値を記録しており、上昇率は約7倍

ローンチパッドに割り当てられたトークン数量の割合もそれほど多くなかったので、上昇率としてはいまいちな結果でした。

上場後の1か月半後に再度5ドルあたりまで価格が上昇するも、その後はゆるやかに価格は下がり、現時点での価格は1.8ドル前後です。

REAL(Realy)

項目REALの詳細情報
ローンチパッド割り当て数量500,000REAL
IEO価格1ドル
参加人数47,772人
コミット済み総額114,672,853BIT

NFTとメタバースを融合させたプロジェクトのREAL。

セール時のレート価格は1ドルで、上場後は26.6ドルの最高値をつけており、上昇率は約27倍です。

そのあと価格は落ち着き、現在は5ドルあたりまで下落しています。

IZI(izumi Finance)

項目IZIの詳細情報
ローンチパッド割り当て数量11,250,000IZI
IEO価格0.04ドル
参加人数53,155人
コミット済み総額124,852,177BIT

IZIは、Uniswap v3で流動性を提供するために立ち上げられたプロジェクトです。

IEO時の価格は0.04ドルでしたが、上場直後に0.9ドルの最高値をつけており、およそ22倍の上昇率を見せました。

現在は0.4ドル付近まで価格が下がっています。

KASTA(KASTA)

項目KASTAの詳細情報
ローンチパッド割り当て数量25,000,000KASTA
IEO価格0.04ドル
参加人数77,501人
コミット済み総額142,832,545BIT

KASTAは、仮想通貨の決済プラットフォームとして知られるプロジェクトです。

個人間の仮想通貨送金を迅速かつ安い手数料で行えるプラットフォームとして注目され、70,000人を超えるBybitユーザーがローンチパッドに参加しました。

IEO価格のレートは0.04ドルが適用され、最高値は2ドルを記録しているので、上昇率は約50倍です。

長期的な値上がりも期待されていましたが、BTCの暴落による影響などもあり、現在は0.45ドル付近にまで価格が下落しています。

GGM(Monster Galaxy)

項目GGMの詳細情報
ローンチパッド割り当て数量10,000,000GGM
IEO価格0.025ドル
参加人数78,538人
コミット済み総額174,663,877BIT

GGMは、Monster Galaxyというゲーム系銘柄です。

2012年から人気を集めているゲームのリメイク版ということで注目度は非常に高く、Bybitのローンチパッドのなかでは最大人数になる78,538人が参加しました。

IEO価格は0.025ドルで、上場後は0.6ドルまで値上がりし、上昇率はおよそ24倍です。

その後は徐々に価格が落ち着き、0.12ドル前後まで下落しています。

GGMは2022年1月18日に上場したばかりですが、ゲームの人気度も高いので、今後のさらなる価格上昇にも期待したいですね。

まとめ

Bybitのローンチパッドは新しいトークンを安い価格で購入できるIEOイベントのことです。

これまでに合計9種類のトークンがローンチパッドで上場しており、いずれの銘柄も一時的に数倍から数十倍まで価格が上昇しました。

とくに短期間での売買なら大きな利益が期待できるので、新規トークンの取引で資産を増やしたい人はぜひ参加してみるといいでしょう。

なお、Bybitのローンチパッドに参加する際は基本的にBITというトークンが必要です。

BITを保有していないと参加自体ができないので、Bybitのローンチパッドに参加する際は口座開設とあわせて、BITも忘れずに準備しておきましょう。

Bybitローンチパッドの過去成績まとめ
  • BIT:長期的に値上がりしており、最低価格から最高値までの上昇率はおよそ3倍
  • CBX:瞬間的に179倍まで価格が上昇
  • GENE:運動しながら稼げるNFTゲーム銘柄として注目され、上昇率は約45倍
  • PTU:上昇率はおよそ11倍だったものの、利益が出た人も多い
  • SIS:上昇率は約7倍で、ローンチパッドのなかではいまいちな結果
  • REAL:IEO価格から最高値まで約27倍の値上がりを見せ、上昇率としては好成績
  • IZI:価格の上昇率は約22倍で、まずまずの結果
  • KASTA:注目度の高いプロジェクトで、上昇率はおよそ50倍
  • GGMM:Monster Galaxyという人気のゲーム系銘柄で、最高値の上昇率は約24倍

Bybitの登録でつまづいている方は以下の記事を参考にしてください。
画像付きでどこよりもわかりやすく解説しています。

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